日本の春と言えば、桜!
以前にベトナムで暮らしていたときは、毎年春には桜に思いを馳せていた。
今年はいろいろな桜を見たので、写真とともに思い出アルバムを書いてみる。
桜と言えば、王道はソメイヨシノ(染井吉野)!
...ですが、見られる期間はとても短く、でも毎年待ち遠しい。
だんだん暖かくなってきた3月頭、披露山公園@逗子で見たのは、濃いピンクの桜。
河津桜?あたみ桜?
もう葉が出始めていたけれど、青空に濃いピンクが鮮やかで、一気に春の気持ちになった。
そして、お次の桜との出会いは3月20日頃、みなとみらいにて淡いピンクの桜。
うわーい!春だー!
ずいぶん早咲きだなあ
...と思ったけど、ソメイヨシノよりも枝に対して花の密度が高く、がくのピンクが濃い気がする。
写真で並べてみたけど、ソメイヨシノの方が花びらも白っぽいような...


種類はわからなかったけど、早めに桜を見れて得した気分になった。(梅かもだけど...)
そして、待ってましたの4月頭、ソメイヨシノに今年も会えた!
3月下旬から咲いてる年もあるけど、今年はゆっくりだったね。
鎌倉の鶴岡八幡宮へつづく段葛では、桜のトンネルで今年も春を迎えられた喜びでいっぱいに。
そんなきれいなソメイヨシノは儚く美しく。
4月中旬には、ほとんど葉桜に。
まあ、ソメイヨシノの後も、まだ牡丹桜(八重桜)が楽しめるな。
ふう、今年はいろんな種類の桜が見れたなと思っていた、4月中旬。
散歩中に立ち寄った、スタバの鎌倉御成町店。
広い窓から見えるお庭が気持ちいいお店なのですが、え?絵画?
牡丹桜が舞い散り、青いプールに無数に浮かぶピンクの花びら。
ため息ものですなあ。
こんなテラス席でいただくアイスコーヒーは、なんて贅沢なんだ!
もう少しすると、今度は正面の藤がもっと咲いて、また違った表情が見れるだろう。
藤につづじに、そしてあじさいと、これから初夏にかけても見たい花がたくさん。
日本の四季を楽しんでいきたい。