4月からまたブログを始めたせいか、去年よりも季節の花に気づくことが増えた。
歩いていると、なんだか白い花によく目がとまる。その辺の山ぎわとか、学校の金網とか、公園の木とか……。
この5月に見つけた白い花たち。その中からいくつか貼ってみる。
5月頭に山ぎわで見た、白い花。
涼やかなたたずまいに、思わずほうっと息がこぼれた。
気になって名前を調べたら、マルハウツギだって。
別の日に見た花は、しゃらんと音が聞こえるよう。
こちらも画像で調べると「マルハウツギ」だけど、1枚目とちょっと違うような...。
下からのぞきこんだら、鈴なりの花のかわいい顔が見えた。
また別の日。
ぶらぶら歩いていると、甘く爽やかな香り。
ジャスミン?って思ったけど、香りも花もちょっとちがうな。
しかも、白い花と黄色い花が一緒に咲いてる!
スイカズラというらしい。
別名は金銀花(キンギンカ)。
花が白から黄色に変化するからだって。
白はしろがね、黄色はこがねか。素敵な色彩感覚。
こちらはある日の公園で。
木の近くを通ったら、上からぱらぱらと小さな白いものがたくさん降ってきた。
なんか木が白っぽい?
近づいてよく見たら...
わあ!全部花だった!
こちらはミズキと言うそうな。
空の中にふわっと咲いているのを見ると、なんだかほわっとした。
きっとまた、どこかで白い花に出会うと思う。
気づけたら、また撮ろう。