鎌倉の蓮の花の名所、光明寺へ。
早起きできた休日の朝、小さな旅気分で行ってきました。
回廊から眺める蓮の花は、想像以上に静かで綺麗で...
この記事では、鎌倉駅からの行き方、境内のようす、咲いていた蓮の種類や見頃の時期などを紹介します。
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時刻は朝の6時過ぎ。
こんなに人のいない鎌倉駅、初めて見た!

今日は、鎌倉駅東口からバスに乗って、材木座にある光明寺を目指す。
バス乗り場は⑦で、「鎌40」のバスに乗ります。

バスに乗ること約8分、バス停「光明寺」で下車。すぐ目の前に光明寺。

総門をくぐった先には、どーんと立派な山門。

山門くぐって左手、開山堂の前で靴を脱いだら、右手へ上がらせてもらうと...

木造の回廊から、蓮池が見渡せます。

蓮池の向こうには、大聖閣(たいしょうかく)。

そんなに大きな池じゃないけど、回廊から蓮を眺めるの風流ですな。

蓮の花は2種類咲いてた。
八重のピンクのやや小ぶりな蓮。

そして、白くて、ふちだけほんのりピンクな大ぶりの蓮。

大聖閣の正面には、水に浮かべられた蓮のろうそく。

蓮ろうそく供養、ひとつ千円だって。

ろうそく供養した人には、光明寺の蓮の種をひとつプレゼント!

いま咲いてるのは2種類だけど、3種類植わってたのか。



光明寺:3種の蓮の花の見頃
- 大賀蓮(オオガハス):薄いピンクで、満開は7月上旬。
- 錦蘂蓮(キンズイレン):濃いピンクの八重咲で、満開は7月下旬。
- 酔妃蓮(スイヒレン):白くて先端が薄いピンクで、満開は7月下旬~8月。
なるほど~。7月上旬~8月頃まで3種類の蓮が順番に見頃を迎えるんだね。
じゃあ、いま(7月下旬)咲いてた2種類は、キンズイレンとスイヒレンって言うのか。

酔妃蓮(スイヒレン)の説明が素敵で...
お妃様が酒に酔って、白い頬が赤くなっている、そんな洒落た名前がついた蓮。
...だそうです。
蓮の見頃は8月上旬まで。朝の光明寺、ぜひ一度訪れてみてください。
回廊からの風景、きっと心に残るはず。

